仕事の心構え

ビジネスとは愛のやりとりだ!

最近沢山のインプットがあり、知恵熱が出そうです。
インプットしたら、その倍はアウトプットしたいですね。
さて、今日は私が考える女性的ビジネス論です。

ビジネスとは愛のやりとり


初めて社会に出て、社会人として仕事をはじめたとき、学生時代とは違い戸惑った事を今でも覚えています。
社会に出て10数年、
[voice icon=”https://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_0184.jpg” name=”ゆうこ” type=“r”]仕事とはなんだろうか?
ビジネスとなんだろうか?
私が認識しているこれらであってるのか?
[/voice]
と、様々なセミナーに参加したり、本に答えを求め続けました。
自分が目で見たのもでは自信が持てず、外に答えを求めていたんですね。

今は経験値が上がり、なんとなくビジネスの根底はこれだろうという、自分なりの答えが見つかりました。
[voice icon=”https://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_0184.jpg” name=”ゆうこ” type=“r”]ビジネスは愛のやりとりである
[/voice]

男女の認識の差


女性と男性で、ビジネスに対する考え方は大きく違うと思います。
男性は目的・ゴールを決め、それに向かって進んで行く。
実績重視の考えだと思います。

女性にとってビジネスとは手段であって、目的は自分を咲かせる事、社会から求められる事。
渋井真帆さんの著書「「稼ぎ力」ルネッサンス プロジェクト」の一節に

女性は花である。花として生まれたからには、咲きたい。そして、咲いたからにはいつまでも咲き続けたい。
ビジネスは女性にとって自分を社会で咲かせるツールである。

とあります。
言い得て妙だと思います。

女性はビジネス上、勝つ事・売り上げをあげ続ける事・昇進を狙う事を思い続けるのは難しく、どちらかとうと「お客様の役に立つ為」という動機を持つ事が健全です。
お客様を思う気持ちが起点だと、売り上げをあげ続けられ、ビジネスを続け行くことができるし、何よりやっていて苦にならない

このお客様の役に立つ気持ち=愛なんですよ。

そもそも愛とはなんだろう?


お客様の役に立つ気持ち=愛だとすると
なんでも言いなりになればいいのか?とう疑問を持たれるかもしれません。
それについてはNOです。

これは恋人・パートナーとのリレーションシップと同じです。
彼だけのワガママを聞き続けたり、自分だけのワガママを相手に押し付けると、関係が歪になったり、崩壊します。
どちらの言い分も同じテーブルにあげて、丁度いいバランスを二人で構築することで関係が強固になり、長い関係性が築けます。

[box type=”point”]話をビジネスに戻すと、ビジネス上での行動の根底は、お客様の役に立つ為という愛である。
お客様と自分の要望を同じテーブルにあげ、愛を持ってどのバランスがいいのか?をお互いに構築する。
その関係性を、時々愛を持って見直す。
相手に都合の悪いこちらからの要望も、隠さずに愛を持って伝える。
それによって関係性が壊れてしまうようであれば、それまでの関係である。[/box]
我ながら、いい事を書いたな!w

愛のやりとりである「ビジネス」は辛いものでも怖いものでもない


ビジネス上、時にハードでタフな環境に置かれる事もあります。
耐えられず、逃げ出したくなる経験をいくつもしてきました。
そんな環境の中でも、愛を持ってその事柄に真摯に向き合う事で乗り越えてきたように思います。

大企業のプロモーションでも、お客様に愛を持って接しているのか、そうでないのかは、消費者サイドでも感じると思います。
売れている企業、個人は、必ず根底に愛があり、それに基づいた企業活動をしています。
これからの時代は、この差がどんどん大きくなり、顕著にその違いが出てくる時代となると思います。

今ご自身の活動がハードでタフな状況だったとしても、愛があれば必ずどうにかなります。
ビジネスとはお互い食い合うものではなく、愛の交換だと思って活動しましょう。

自分の活動に愛はありますか?
一度振り返ってみましょうね。

渋井真帆さんの本はこちら
女性で起業されたい方は必読です!