人生の心構え

GeneralistとProfessionalについて

圧が強め女性の仲間達と、ビジネスについてZOOM飲み会なるものを開催しました。
それぞれの分野でプロフェッショナルとして活動している7名と、約4時間語ったのですがそれが本当に熱かった!
7人もいるとタイプがバラバラなのですが、大きく分けてGeneralistとProfessionalの2枠に別れることが判明。
あなたは自分のタイプをどちらだと思いますか?

Generalist/ジェネラリストとは?


あたなは『ジェネラリスト』と聞いて何を思い浮かべますか?

  • ビジネス上のバランス感覚に優れている
  • 個々の力を引き出し、チームをまとめて行く力がある
  • 社内・社外問わず、関わる人の調整が取れる
  • 人として感情のバランスも良い

ビジネスとは、人とコミュニケーションを取り進めて行くことが基本です。人と関わるバランス感覚が優れており、社内外の調整役。何事も卒なくこなせるマルチプレーヤーなイメージです。

Generalistは爆発的な威力でインフルーエンスしていったり、台風を起こして人を巻き込むエネルギーは少々足りず、継続して物事をコツコツ進めて行くこと、ビジネスと目標に向かって1歩1歩進めて行くことを得意とします。

毎日早めに時間に出勤してて凄いよね!
毎日、ブログを更新していて凄いよね!
と、コツコツ力を積み上げていき、影響力を大きくしてイメージ。

Professional/プロフェッショナルとは?


では、逆に『プロフェッショナル』と聞いて何を思い浮かべますか?

  • 一芸に秀でている
  • ネルギー値が高い
  • 力を見せつけて、力で説得する節がある
  • カリスマ性を持って、人を束ねて行く
    ビジネス上で、何か一芸に秀でており、その知識量・経験・こだわりを持ってビジネスを推し進めて行くタイプ。自分の感覚がビジネスセンスに直結するタイプで、言語化が少々苦手?理解される人には理解されるが、ハマらない人にははまらない。

    professionalは、地道な作業が少々苦手、物事を思案するより体が動いてしまう。ただ、ひらめいた時・流れをつかめたときのインフルーエンス力は高く、感覚・才能によって人を自分の世界観に引き込み巻き込んで行く力があります。

    人が思いつかないような斬新なアイディアを思いついたり
    他人に侵されない自分なりの価値観をもとに仕事をしている。
    物事の判断の軸が常に自分の中にあるタイプ。

    あなたの役割はどっち?


    7人で飲み会をしているときに、
    《一芸がなくて飛び出せないことに苦しんだ人》《人と同じになれなくて苦しんだ人》の2タイプに別れました。
    あなたは大きく分けると、このどちらを強く感じましたか?

    《一芸がなくて飛び出せないことに苦しんだ人》Generalistタイプ
    みんなとのバランスが取れてしまうので、抜き出ることが苦手です。
    Professionalタイプの一芸の部分に憧れて、勝手に卑下して苦しんでしまう。

    《人と同じになれなくて苦しんだ人》Professionalタイプ
    小さい頃から自分の中の価値観に忠実に生きているので、どうやっても周りと同じになれない。
    Generalistタイプの民などバランスが取れるに憧れて、勝手に傷ついてしまう。

    これは、どちらが悪い。どちらが良い。という問題ではなく、
    どちらもいい。
    どちらでもいい。

    んです。

    一つ気をつけないといけないのは、『今生では、どちらがあなたの役割なのか?』ということです。

    自分の役割は変えられない


    人は持って生まれた使命・役割・素質があります。
    これに逆らって生きると、『あなたの道は間違っている。進むべき方向はこちらではない』と人生から小突かれます。

    自分が本来思っている事と違う選択をして、結局方向転換した経験はありませんか?
    それか、違う選択をしたんだけど、気がついたら本来向かいたかった方向に結局向かう羽目になっていた事。

    人生は、自分の使命・役割に気がつき、自分の素質を生かして生きて行くと、驚くほどEasy Goingです。
    全てのことが仕組まれたいのか?と思うほどスムーズに動いていきます。
    逆に、使命に逆らって、自分の素質に合わない事をすると、途端に苦しいモノになります。
    せっかく来る明日なら、楽しい明日が来た方がいいですよね?

    その為に、自分の素質・役割を知り、それを受け入れて生きていく。
    今生ではGeneralistの素質が強いのであれば、Generalistとして生きていく。
    Professionalの素質が強いなら、Professionalとして。

    どちらの立場を羨んでも、いいことは1つもありません。
    自分を受け入れて、今日の1歩を踏み出してみましょう!