人生の心構え

【女の嫉妬を考える】嫉妬された時、嫉妬した時の対処法

こんにちは。
最近、営業女子向けの記事が多いのですが、箸休めに女性の心の特性についてコラムを……

女の敵は女!女の嫉妬について考える

ちょっとしたきっかけで、女の嫉妬について図解する機会がありました。
相談内容は、《とある友人に自分だけ意地悪をされとても嫌な気分になる。どうしたらいいか?》です。
意地悪をする相手側の心理に、嫉妬という感情が潜んでいるとが多いです。

[voice icon=”https://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_0184.jpg” name=”ゆうこ” type=”r”]女の敵は女。女性の嫉妬って面倒な感情だ![/voice]
と日々感じていて、女性との付き合い方を考える時が多々あります。

そもそも、原因の嫉妬とはどの様な物なのでしょうか?

嫉妬ってなに?


《小学館 例解学習 国語辞典》によるいと
嫉妬とは……羨むこと。妬むこと。やきもち

wikipediaでは、
一つの感情であり、主として何かを失うこと、または個人がとても価値をおくもの(特に人間関係の領域)を失うことを予期することからくる懸念、怖れ、不安というネガティブな思考や感情に関連した言葉である。
(一部抜粋 詳細はこちら

例えると、
新しく出会った素敵な彼女、自分のなりたい理想を手に入れている様にみえた。
彼女にあと少しで自分も追い着けそうだけど、また追いつけていない。
彼女の方が、自分の理想像、得たい友人関係・立場、社会的地位に、ちょっとだけ近い。なりたい自分を1歩先で実現している状態のことです。

嫉妬から発展する意地悪のメカニズムは?

[voice icon=”https://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_0184.jpg” name=”ゆうこ” type=”r”]女の嫉妬は面倒臭い[/voice]
と普段から豪語しています。
何故なら、嫉妬心を拗らせて意地悪に発展してしまう女性が圧倒的に多いから。


何か物事を見て《 好き 素敵 いいな 》というプラスの感情を抱いた時、嫉妬心が無ければその感情を素直に受け取る事ができます。


その間に嫉妬という《 羨ましい ずるい 私もそうなりたい 》というフィルターが入ってしまった時、物事はややこしくなります。


嫉妬フィルターを通して見た《好き》という感情は素直に受け取れず、その周りに《 嫌い 無視してやろう 意地悪してやる 》という殻が付きます。
そして多くの人は、素直に殻の感情を受け取り、嫉妬を抱いた相手に意地悪を働く事になります。
自立していない女性に特に多く見られる、特徴的な行動だと思います。

わたしが考える、嫉妬されたときの対処法


では具体的に嫉妬された時、どうしたらいいのか?を考えていきましょう。

嫉妬された側としてできることは、嫉妬された相手から逃げる!むやみに近づかない。w

自立していない女性が嫉妬のあまり意地悪な行動に出てしまうことが多いと、先ほど開設しましt。
自立していない女性と友人関係を築けますか?そんな友人関係に、意味はあるのでしょうか?
そんな人にかかわる時間がもったいないので、関わることをやめましょう。
相手の気を逆なでない様に、なるべく接点を持たない様にしましょう。

そして、嫉妬されることは自分には非はありません。嫉妬している本人の問題です。
なので、必要以上に落ち込むのはやめましょう。本人の感情は本人の問題です。
あなたの問題ではありませんし、あなたにどうする事も出来ないからです。

私が考える、嫉妬したときの対処法


では逆に、自分が嫉妬してしまった時はどうしたらいいのか?

嫉妬という感情をエネルギーとして使うか、嫉妬を感じるものに近づかないかの2択になると思います。

嫉妬=自分の理想像にちょっとだけ近い人に感じる感情なんです。
《ちょっと》というところがミソで、理想通りの人には嫉妬心を抱くことないんです。
爪先立ちしたら追いつけそうな相手に抱くことのほうが、圧倒的に多いです。

この原理を活用して、嫉妬心をいただいたときに
『私は今嫉妬した。嫉妬を感じたということは、少し頑張ったら自分も彼女の様になれるってこと!』と自己実現の為のエネルギーにする。

または、自分にとって嫉妬心がエネルギーにならなそうなら、嫉妬を感じる人から離れましょう。
そして、自己実現に向かっていけるエネルギーを養ったのち、再度気になる彼女の前に現れてもいいと思います。

嫉妬とは自分から「あなたもこうなれるよ!」というサインです。
決してネガティブなものではないのです。
きちんと受け止めてあげて、対処してあげることによって、自分自身の糧になります。
モヤモヤ・ザワザワさせておくのではなく、その中身を分解して『どうしてその様に感じたのか?』を調べてみましょうね!