こんにちは。
人生を自分らしく、美しくしなやかに生きたいYukoです。
先日、自宅に子どもの友達が集まる機会がありました。長女と同い年の子が集まったので、それはもう大騒ぎ。4歳児となると、集団で遊ぶことができ「ごっこ遊び」が始まりました。
「●●ちゃんは○○ね。私は☆☆やる~」なんて、ほほえましい光景が。
たまーに盛り上がりすぎて、声が大きくなる時が。
「静かにしてね~」なんて、注意しながら子どもを観察していると、ある事に気がつきました。
声を太く大きく出す子は、言葉が強く感じられきつい印象を持ちました。
逆に、声を軽やかに出す子は、柔らかく受け取れ、受け入れやすく感じました。
そう、声の出し方で印象が変わる事をまざまざと実感。
私は、どちらかというと声が大きく通るタイプ。なので、同じ言葉を話していてもキツく受け取られてしまうタイプ。話す言葉も、どちらかというとサバサバしているので、更にキツく感じてしまう人も多いと思います。
私のようなタイプは思っている以上に人を傷つけてしまっていたり、不快にさせてしまっている事が多いハズ。
「たかが声の出し方、何がそんなに違うの?気持ちがあれば、どんな言い方でも伝わるでしょ?!」なんて考えてしましたが、それは大きな勘違いでした。
「声の出し方一つで、伝わるか伝わらないか。受け入れられるか受け入れられないかが決まる。」
といっても過言ではありません。
先ほどの子ども達の話し方を見ていて、軽やかに話す子の方が親としても受け入れられやすいんですよね。太く、どーんと話されると「ちょっと生意気だな」なんて思ってしまう・・・・。
(その子のキャラクターもあるのでしょうか。)
これまでの人生、微塵も声の出し方に気をつけてこなかったので、これから直していくことは難しいかもしれません。でも気がついたからこそ、直すチャンスをもらったという事。日々、少しですが気をつけていきたいです。
注意点としては
○力を抜いて、柔らかく息を出しながら話す。(抜きすぎてだらけないように。)
○言葉の最後の音をファにする。明るく雰囲気良く感じられます。
○伝えたいことがあると、つい声が大きくなるので気をつける。伝えたいことがある時は、一呼吸置いてから話す。
エレガントに話すことにより、自分の意見が相手に伝わりやすくなります。
同じようなお悩みがある方、ぜひ一緒にトライしていきましょう!