こんにちは。
自分らしく、自由に、美しく、しなやかに生きたいYukoです。
友人はお嬢さんが1人、私は2人の子持ちです。以前よりその友人は2人目が欲しいと言っていました。不妊治療なのどの話もする、親しい間柄の2人です。
彼女「子供2人っていいよね!2人の子育てどう〜?」
私「なかなか、楽しいよ。2人目はどう?」
彼女「もう諦めたの〜。」
私「子供1人でも、その子にじっくり向き合えるから良いよね。」
彼女「うん。1人も2人もどっちも良いよね。」
「うんうん!どっちも良いよね!」←私の心の声w
穏やかで、人を受け止めるだけの心の広さがある彼女。そんな彼女から出た言葉だからこそ、私の胸にスッと入ってきて、激しく頷いてしまいました。
- 子供が1人でも、2人でも、3人でも、どれもが素敵な事。
- 独身か結婚しているか、どちらも素敵な事。
ありとあらゆる環境を他人と比べてしまう時、「どっちも良いよね、」と思えると、相手への励ましにもなるし、何より自分の気持ちが楽になります。
普段の生活の中でふっと気がつくと頭の中が「●●でなければならない」という限定的な思考に囚われている事があります。
この「●●でなければならない」という限定的な思考は大変危険です。その思考に囚われると、そこから一歩外れた事をするだけで、過度なストレスを自分に感じ、時としてそのストレスが子供に向いてしまい、更なる悪循環を生む事に。
「●●でなければならない」と思った時は、「本当にそうかな?他の方法ではダメなのかな?」と1度自問自答をしましょう。
大体が、「●●でなければならない」訳ではなく、他の方法でもよく、どっちも良い状態なんです。
この言葉大切なのが、
どちらでも良い!ではなく、どっちも良い!な事。
どちらでも良い!だと、他責で投げやりな感じがします。どーでもいいよ!的なニュアンス。
どっちも良い!は、自責でポジティブに自分がその事を受け入れていると感じられます。
何か状況に迷ったり、他人を羨ましく思った時、「●●も良いけど、☆☆も良い。どっちも良い、」と考えましょう。
自分の心が軽くなります。何より、自分の人生を楽しく感じる事ができます。