コラム

最終的な決断は、必ず自分の考えたものにしよう

今日のブログのタイトルも
とてもダイレクトな表現になってしまいました……

いい加減に、
文章がもっとうまくなりたいです……

「それ本当に自分の判断?」決断は、最後はかならず自分で決めよう

あなたは入社2年目の新米営業ウーマン。

ちょっと癖のあるお得意様との取引で、
5,000個の発注を受けました。

「絶対に必要な分だから、納期は守ってほしい」
と言われていたのに、
自社の欠品により、納期が1週間も遅れてしまうことに……。

クレームを起こさずに、
お客様に状況を説明し、ご納得いただくには、
少々手強い相手。

「どうやって伝えたら、一番うまくいくのか?」
自分なりのシナリオ考えると思います。

だけど、入社2年目なので、
自分の考えたシナリオが最善か分からず
前任者や、経験のある先輩に
意見を求めます……。

だいたいここまでくると、
自分で処理できる情報量を越えてしまうので、
何をどう伝えたらいいのか?が分からなくなってしまいます。笑

良かれと思ってやった情報収取が
アダとなってしまうんですね……。

その原因は、
自分が考えたシナリオとは違う意見が出てくる
→そっか!そんな考え方もあるよね!
→念の為、他にも経験値のある人に聞いてみよう
→そっか!そんな考え方もあるよね!
→これを繰り返す……

→出てきた結果は、自分の考えから遠く離れたものになっている
しかもそれは、自分が経験していないことを又聞きした結果
つまり、自分の土俵(実力)の上に成り立っていないので、
突っ込まれるとボロが出るのです。

そんな状況で、
ちょと癖のあるお得意様に連絡をしても、
思ってもいなかった質問を受けてしどろもどろ。
クレームが上乗せ!なんてことはよくあります。

自分の土俵(実力)の上に成り立ってない判断

って、自分が思っている以上に
日常的に行われていると思います。

例えば、
個人事業主で自分にコンサルさんをつけているとします。
コンサルさんが言っているから、と
自分の土俵ではなく相手の土俵の判断を無条件に選択してしまう。

コーチングを受けていて、
コーチの人が言っているから、私はこれでいいんだ!
と疑うことなく、相手の土俵の基準を採択してしまう。

会社だと、
仕事上悩みがあって上司に相談するも
納得のいかない回答をもらっても、
上司がああいうし、そうなんでしょ。と

私も相手の土俵の判断を採択してしまっていた時がありました。

特にその傾向が強かったのは、学生時代。
自分の土俵なんてなかったし、
いつも周りの土俵を気にして
ビクビクしていました。

その時が、一番最高に人生がつまらなかったです。

いろんな経験を経て、
自分の土俵に立つ
自分の土俵を大切にする
ことに気がつき、

今は、だいぶ自分の土俵で生活しています。

自分の土俵に立つとは、
それまでの過程でいろんな人の話を聞いたとしても
物事を最終的に決めるときは
必ず自分の考えに従うこと。

周りは違うと言っているけど、
私の心はこっちと言っている。
だから、こっちにする。と決めることです。

これができるようになると、
驚くほど自分の土俵に立てるようになります。
そして、人生が最高に楽しくなります。

人生の楽しさって、
自分で決めて、行動して、
問題にぶち当たって、めげて、立ち直って、進化する

このプロセスが楽しいんだと思うんだ。

だから、ぜひあなたも
今日から自分の土俵に立ってほしい。
人生が劇的に楽しくなりますよ♡