仕事の心構え

話していると何を話していたのか忘れる!そんな時に気をつけたいたった1つの事

仕事でのミーティングで
自分が発言する時が来て、ついつい饒舌に話してしまい

「で、喋っていたんだっけ?」となる時
ありませんか?

女性は感情の生き物だから、ビジネスシーンに必要な理論的な話の展開を忘れがちに

ビジネスの場に慣れていない女性
ビジネス感覚があまりない女性に
よく陥りがちな現象が

お仕事の時に自分が話すことに夢中になってしまって

「何の話をしていたのか?」

話の出発点と着地点を忘れてしまうこと。

ビジネス場のコミュニケーションには
目的があり
その目的を達成するために
言葉やメールでコミュニケーションを取ります。

メールなどの文章だと
自分が都合の良い時に読み
落ち着いて返信することができますが、

何か大切なプロジェクトを進めていくには、
話し合い(ミーティング)をし
細かいところの確認を取りながら
進めていく必要があります。

その時に必要になるのが
言葉のコミュニケーションです。

話をしてると
「何を話していたのか?」
と立ち止まってしまう、頭がとっ散らかりがちな方は、

相手に丁寧に伝え、同意を得る事

が、ビジネス場での
コミュニケーションのたった1つのゴールである事を
念頭に置きましょう。

相手に丁寧に伝え、同意を得る

少し噛み砕いてお伝えしますね。

「丁寧に」とついていますが、
丁寧というキーワードで
あなたが頭の中に思い浮かべるのはどんな事でしょう?

・ゆっくり
・細部までこだわる
・物腰の柔らかさ

私はこの3つが思い浮かびました。

わざわざ「丁寧」とつけたのは、
この全てをビジネス場の会話で意識して欲しいのです。

決して感情的に、早口にならずに、

細かいところまで確認した内容を
柔らかい物腰と
ゆっくりとした口調で

伝える。

その話をした結果、
相手から同意を得て、
物事を前に進めていく

ただ単に<丁寧に伝える>だけでは
少し欠けていて、

<相手の同意を得るために>
<丁寧に伝える>

意識です。

この意識があれば、
具体的なテクニックは後から学べば良い。

前提にこの意識があるか、ないかで
得られる結果が変わってきますよ。

「あたまがとっちらがち!」と
もし自分で思うなら、
一度試されてもいいと思います。

素敵な変化があったら
ぜひ教えて下さい!