理想のお客様に出会う方法

本当に売りなら商品は誰彼構わず紹介しない【「この人!」と思えた人にだけに伝えるべし】

《vol.7》元・外資系化粧品会社の営業が明かす、理想のお客様があなたの周りに集まる極意シリーズ!

自分が売っている商品・サービスをお客様に伝える時、全てのお客様に同じ様に伝えていませんか?
売れてる人は、全てのお客様に自分の商品を伝えず、
この方のお役に立てる!と思ったお客様のみに商品説明をしています。

売り物に興味のない人に伝える行為を《押し売り》と言います


[voice icon=”http://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/01/1b971d76e9fda065f40850789b0724fa_s.jpg” name=”誰かさん” type=”l”]営業/セールス=押し売り[/voice]
と認識している人が多いです。

自分が欲しいと思ってない
興味のない商品を
一生懸命に説明され、
断っていることに気づいてもらえず
[voice icon=”http://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/01/1b971d76e9fda065f40850789b0724fa_s.jpg” name=”誰かさん” type=”l”]ワタシ、イマオシウリサレテイルヨ![/voice]
と感じた記憶が、セールスに結びついて、
記憶に残ってしまったのだと推測されます。

世の営業マンが全て有能なわけではなく、
一部のセンスのない営業マンに当たってしまった
不幸と表現するべきでしょうか?

自分の立場に置き換えると


私の経験ですが、不動産・家電などは
押し売りされそうになった記憶があります。w

こんな酷いケースはないと信じたいですが、
電気屋さんにMacbookを買いに行ったとします。
こちらのニーズを全く汲み取って下さらず、
スタッフさんが一生懸命冷蔵庫の良さを力説されたら
どう思いますか?

    [voice icon=”http://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_0184.jpg” name=”ゆうこ” type=“r”]
    Macbookを買いに行っているのに、
    冷蔵庫を勧められている。。。
    ハテ、ワタシハナニヲカイニキタンダイ?[/voice]
    ってなりませんか?


    君の売りたいものではなく、
    私のニーズを聞いてくれー!

    私の場合は、こういう状況になったら、
    無言で立ち去ります。w

    トップセールスは興味のあるお客様にのみ商品の詳細を伝えています


    会社でも、個人でやられている方でも、
    物を売って行かなければ事業は成り立ちません。

    セールスをするということは、
    人間が物を食べてエネルギーを得るのと同じことです。
    エネルギーがなければ、活動できないですから。

    世にいるトップセールスの方、
    物をよくうる方は、
    言うなれば食べるものを厳選しています。w

    基本姿勢は
    [voice icon=”http://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2018/07/6890e35573746bd94ffa2ff4270af39b_s.jpg” name=”トップセールス” type=”l”]その人の役に立つと
    確約できる場合のみ商品を紹介する[/voice]

    お客様の人生に、この製品は必要ない!と1mmでも思ったら、
    その商品を伝えることはないです。
    だから、誰彼構わず商品を紹介することはないです。

    簡単に分かりやすく説明すると、
    近所のお節介おばさんみたいな感じです。
    自分がいいと思って、
    その人の役に立つと思ったら
    恥ずかしげもなく
    『これいいわよー!』と伝える。

    1つだけ違いがあるとしたら、
    良いものだと伝えるけど、
    購入の強要はしないです。
    ただ、伝えるだけ。

    買うか・買わないかは
    あくまでもお客様の判断。
    そこに介入してしまうと
    「押し売り」になってしまうんですよ。

    3人/10人の法則


    前に【営業女子に必要な仲間とは?】周りにどんな人を集めたら良いのか?
    でも書いたのですが、

    10人に出会ったら、
    その内3人は自分のお客様になります。

    ここで言いたいのは、
    [voice icon=”http://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_0184.jpg” name=”ゆうこ” type=“r”]出会った全ての方が、自分のお客様にはならない[/voice]
    という事。

    ここを汲み取り間違えて、
    フロント商品にきたお客様全てに
    バックエンドの商品を紹介して
    煙たがられてしまうパターン、
    本当に多いです!!!!

    そうではなく、
    いらっしゃっていただいたお客様でも
    7割は自分のお客様にならない方がいる。
    集中すべきは、興味を持っていただいている残りの3割の方です。

    その3割の方のために、あなたがすべきことは
    商品を隅々まで理解し、
    商品のメリット・デメリットをできるだけ多く持つこと。

    そして、そのメリット・デメリットを
    時と場合によって使い分ける事です。

    ご自分の商品・ビジネスのメリット・デメリット、
    新しい視点での切り口が必要になったら
    ぜひ私に相談くださいね♡