こんにちわ。
人生を女性を思う存分楽しんでいるYukoです。
最近私が気をつけている事。
「親切の押し売りをしていないか?」という事。
【人に親切にしたい人】
- 誰かの役に立ちたい!
- これがあったら役に立つよ!
- 問題解決をしてあげたい!
人の為に役に立ちたいと思う事は素敵です。その気持ちが強すぎて、たまーに親切の押し売りをしてくる人がいます。
人の役に立ちたい人は、誰かに認めてもらいたいという承認欲求が強い様に感じます。
(それが良い/悪いという話ではありません。)
人の役に立ちたいと思う気持ちは、善意の行動のベースになります。なので、その気持ちを持つ事も大切。
【どうしたら親切の押し売りにならないか?】
自分の善意による行動を無理に止める必要は無いですね。
では、「親切の押し売りにならない」様にするにはどうしたらいいでしょうか?
POINTは2つあります。
まず「どうしたら良いと思う?」と聞かれたらアドバイスする。
そして、「相手に選択する余地を残す」事です。
【「どうしたら良いと思う?」と聞かれた?】
女性は話を聞いてもらいたい生き物です。話を聞いてもらいたいだけなので、「答えを欲しがっていない」ケースが多いです。
そもそも話を聞いてもらっている時点で既に答えが決まっている事が多いです。
その様な状況でアドバイスをする事ほど役に立たない事はありません。
相手に届かないアドバイスをいくらしても、自分の体力を消耗するだけで報われる事はありません。寧ろ、自分がヤキモキ疲れてしまって、ストレスを募らせるだけ。
なので「どうしたら良いと思う?」と助言を求められたらアドバイスをしましょう。
それ以外の時は、「そうなんだ」と受け入れる相槌を打ちましょう。
【相手に選択する余地を残しましょう】
では、実際にアドバイスを求められた場合、2つ目に気をつけなければならないのが「相手に選択する余地を残す」事。
自分のアドバイスを聞いて、相談相手が何を選ぶのかは本人の自由です。
自分のアドバイス通りにやる可能性もあるし、選択肢が合わずに違う選択を取る場合もあります。
はっきり言って、どんな選択をするのかは相談相手の自由です。こちらが選択肢を限定する事はできません。
アドバイスをするときに、
- こんな考え方もあるよね。
- ●●かもね。
- ●●なんてどうかな?
と抽象的に表現しましょう。
- 絶対●●が良い!
- ●●だよー!
など、断定する事は危険です。
これぞ親切の押し売りになります。
【まとめ】
人の役に立ちたい!困っている人を助けたい!と思う気持ちは大切です。
できたらその気持ちを、相手にも気持ちよく受け入れてもらいたいですね、
その為に一歩引いて、今アドバイスを求められているのか?相手が選択できる余地を残しているのか?を考えましょう。
こちらの気遣いがあれば、相手の役に立てる範囲が広がり自分も嬉しくなりますね。