こんにちは、Yukoです。
今日のブログは、ちょっと耳の痛いお話に感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまでも私の考えです。
今日は「資格」について。
世の中、沢山の「資格」が溢れています。
資格を取る為に何年もかかるものや、合格率の極めて低い物。その逆で、1日講座を受けると取得できる物、誰もが取れてしまうハードルの低い物。
国が認めている物もあれば、特定の協会が認めている物。
子供が生まれて、今までバリバリ働いていたお母さんは「自宅で何かできることはないか？」「子供がいてもできることは？」と、数多ある資格の中から、比較的簡単に取得できる物に手を出し、自宅サロンを開業するケースが多い気がします。
もちろん、それもあり。
私はその事に違和感を覚えてますが。
「あなた本当に教える資格ありますか？」
だって、1日講座を受けてサービスが提供できる程レベルの低い資格ってありますか？笑
私は美容(メイク)が好きで、メイクスクールに2年通いました。その間、メイクをさせていただいた人数は100名を超えます。その中で、「人に施術させて頂く事」に対して自信をつけていきます。
様々なケーススタディをし、どんな方が来られてもある一定のレベル以上の施術ができるようになります。
それでも世間に出れば新米で、一番の底辺から技術を磨き直します。
明確な資格がないメイクでさえ、人に施術できるようになるまで相当な時間を費やします。
でも、それが後々自分のバックグラウンドになり、自分を支えてくれます。
1日で講座を開ける資格って、そのバックグラウンドを育ててくれるんですかね？
もーね疑問すぎて、私はその様な資格の講座は受けないと決めてます。笑
(これはあくまで個人的見解です。)
しかも、その様な講座って安価なんですよね。まぁ、高額は取れませんからね。
たとえ資格がない物でも、その事についてキャリアを踏めば踏む程、自分を助け高額の講座やメニューをお客様に提供できます。
私は美容について10年携わってきました。現在も進行形です。
それが私のバックグラウンドになり、私を助けてくれます。
昨日の記事にも書きましたが、簡単に手に入る物は、簡単に無くなってしまう。
時間がかかる、手間がかかるのも程、自分の血となり肉となる。
今後、私自信も自分のサロンをもう少し大きくしていくつもりですが、大切な事は忘れない様にしたいです。
プライベートサロンでのメイク講座やフェイシャルのご案内はこちら❤︎
