こんにちは、Yukoです。
先日よりスキルアップの為、フットケアセラピストの資格を取る勉強を始めました。
そのレッスンに通い始めて思ったことを書きます。
私が勉強を始めた日に、体験でフットセラピーを受けている方がいらっしゃいました。
こちらの勉強会では、セラピストの資格を取得する前に、フットセラピーとは?の説明と、実際に片足体験することができます。
説明会に参加する方は基本、フットセラピストになりたい、興味がある方。
ただ、ごく稀に「体験ができるから」だけで来られてしまう方がいらっしゃいます。これは致しかなないですよね。
参加者のパイが増えれば、同じ方向を向いていない方が多少紛てしまう可能性がある。
その方は、講師の方の話をあまり良く聞いていなく、とんちんかんな質問ばかり。講師の方もイライラを募らせていたと思います。
その時に横から助け舟を出してくれたのが、講師を取りまとめていらっしゃる大御所の先生。
とんちんかんな質問にもわかりやすく回答し、締めるところはバシッと締める。
「あぁ、素晴らしいな!」と思いました。
経験も必要ですが、知識が深くその事により精通していれば、落ち着いて物事に向き合えるんだなんと思いました。
例えば、仕事で新しい事を始めた時、自分があまり理解していないのに、誰かにその事を説明しなければならない時解らなすぎてイライラしてしてしまう事があります。
きちんと理解していれば、なんて事ない質問でも「解らない」という事がイライラする。
美容の世界にいると、沢山の「自分なりの美容理論」を持った方に会います。
とっても偏った考えの方、何かに傾倒している方、ニュートラルに受け止められる方等、とっても沢山の考えを持った方がいらっしゃいます。
そんな方から質問を受けた時、正しく自分が自信を持って答えられる知識があれば動じる事なく回答できます。
少しでもわからない事があると、ドキドキするし、イライラと不快な思いもします。
実はそんな時って、成長のチャンスなのかもしれませんね。
イライラした疑問を自分で調べて解決し、自分の骨肉に変えていく。
プロフェッショナルとして、これが大切なのかもしれませんね。
そういう意味で自分をイライラさせてくれた人に感謝するべきなのかも。
人生いつまでも勉強ですね。
Yuko