理想のお客様に出会う方法

【売らないで売上をあげる!】押し売りにならない方法とは?

《vol.1》 元・外資系化粧品会社の営業が明かす、理想のお客様があなたの周りに集まる極意シリーズ!

友人からのお茶の誘いが強引だなと感じたり、
洋服を買いに行ったとき、店員さんのクロージングに何か引っかかったりする事ありませんか?

こういう事、ビジネスをしていてもあると思うんです。

自分とその人のタイミングがズレているんですが、その原因は何だと思いますか?
個人で起業する人が増えている今、このポイントを外さないことが大切になります。

お客さまは行動の裏側を感じとっている

いつも行っているエステの人から、「お元気ですかー?」なーんて営業メールが来たとき、
[voice icon=”http://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_0184.jpg” name=”ゆうこ” type=”r”]営業メールがきた!
返信するの面倒だなー。[/voice]
と思う時と
[voice icon=”http://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_0184.jpg” name=”ゆうこ” type=”r”]丁度連絡しようと思っていた!
なんてタイミングのいい人なんだろう!![/voice]
と思う時があります。

両者、やっている事は同じなのですが、全く別の反応をしてしまう時ありませんか?
それは何だと思いますか?

その行動の裏側にある理由を感じ取っているのですよ!

女性は見えない物を感じる力が強い

沢山の女性が活躍する美容業界で、10年働いていました。
ちょっと特殊な業界で、人と人との繋がりが重視される環境でした。
その環境での営業活動で学んだ事は、《女性は数字で動かない。感情で動く》という事。

まー、性別上もバリッバリ女性なわたしも一緒です。

物買う時も、サービスを受ける時も、
値段も確認しますが、女性は『お金を払ったら、どれだけ気持ちよくなるのか?どんな気分を買えるのか?』を重視します。
男性は『どれだけ効率が良いのか?コスパがいいのか?使いやすい機能がついているのか?』という物質的な要素で判断する傾向が強いと思います。

しかも、女性の怖いところは、視覚から得た情報を瞬時に分析し、その人の行動の裏側を分析します。

どんな裏側って?

なぜ、その行動を起こしたのか?
それは、自分の為なのか? 相手の都合なのか?

ですよ!!!

行動が「相手のため」に起因する事が大切

女性はシビアに、ここを見ています。
正確に言うと、視覚から見た情報を分析して『感じて』います。
それは、対面でも、メールでも同じです。

メールの文面から、相手のパワー・エネルギーを感じて分析している。w

なので、営業メールをするとき《相手のためを思って》、「最近いかがお過ごしですか?」と打たないといけないんです。

そもそも、《相手のためを思って》営業メールを打つとしたら、他の文面が浮かぶと思うんですよね。
お客様と交わした会話から、
「旅行に行くって言ってたな。どうだったのかしら?」とか
「お孫さんが生まれるって言ってたな。もう産まれたのかしら?」

その事をキッカケにメールすることにより、
お客様から「覚えててくれたんだ。嬉しいな!」と感じてもらい、
「そろそろエステに行こうかしら?」と思って頂けるようになります。

すべての経済活動は《相手の為を思う》事から始まる

営業と聞いて女性がパッと想像するのは、
[voice icon=”http://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/01/1b971d76e9fda065f40850789b0724fa_s.jpg” name=”誰かさん” type=”l”]ごり押しの営業ねー
いらない物を売ってくるのよねー[/voice]
と感じると思います。

[voice icon=”http://yuko-happylife.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_0184.jpg” name=”ゆうこ” type=”r”]ねーそれ
できない営業さんだよ。
本当に出来る人は、買わせてるって感覚にさせません!
[/voice]

ちょっと話が広がり過ぎてしまいますが、
すべての経済活動は《相手の為を思う》から始まります。

これは、相手のために尽くす事ではなく、
お客さまが

  • よりよくなるように
  • 理想が叶えられるように
  • 便利になるように
  • 生きやすくなるように

が起因です。

あなたのビジネス・行動は何が起因ですか?
そこを見直すだけで、お客さまも自分ももっとハッピーになりますよ。